救うための保護から支えあう社会へ

一般社団法人ワンダフルパートナーは、行き場のない犬猫を保護し、将来的に「保護犬猫がいない社会」の実現を目指して活動しています。

本プログラムでは、犬猫の保護・ケア・譲渡支援を行っています。譲渡後も飼い主の不安や悩みに寄り添う相談対応や啓発活動を通じて、人と動物が安心して暮らせる関係づくりを支援しています。犬猫との関わりを通して人の心や生活を支え、動物が人を救う存在となる社会的価値の創出を大切にしています。

サービスは、オンライン・対面・イベントを中心に、訪問型支援や関係機関との連携を組み合わせて提供しています。譲渡希望者、イベント参加者、オンライン視聴者など、多数の方にご利用いただきました。利用者の年齢層は20代から60代までと幅広く、性別を問わず、子育て世帯や高齢のご家族(祖父母)と暮らす世帯からの参加も見られました。活動地域は関東地方を中心に、福島県など近隣地域からもご参加いただいています。

譲渡会や対面相談では、犬猫それぞれの性格や生活環境に合わせた丁寧な説明を行い、「安心して迎えることができた」「不安が解消された」といった声が多く寄せられました。また、SNSやライブ配信を通じた情報発信にも大きな反響があり、継続寄付やボランティア参加など、具体的な支援の輪が広がっています。

さらに、ペットホテルやトレーニング事業ではリピート利用が多く、安定した運営につながっています。譲渡会や相談をきっかけに好意的な口コミが広がり、新たな譲渡希望者や支援者との出会いも生まれています。事業を通じて、経済的な安定だけでなく、保護犬猫への理解と共感が社会全体に広がる手ごたえが得られました。

今後は、保護頭数の拡大と譲渡率のさらなる向上を目指し、特に茨城県における野犬問題への対応を強化していきます。また、企業との継続寄付プログラムの構築やボランティア体制の拡充を進めます。あわせて、シェルター環境の改善、SNS・YouTubeを活用した啓発・教育活動の強化、ドッグトレーナー育成コースの確立を通じて、犬猫の命と人の暮らしを支える共生社会の実現に向け、活動を継続していきます。

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礒﨑正悟