母子支援イベントを開催しました

2026年1月24日、「〜大人もこども楽しい〜pieceマルシェ」を開催しました。本イベントは、こども縁日、こども店長体験、マルシェを通して、親子が安心して過ごせる居場所づくりの一環として実施しました。対象は、子育て中の親子、特に未就学児から小学生の子どもと、その保護者です。

日々の子育てや仕事、家事に追われる中で、「親子で安心して過ごせる場所がほしい」「子どもに体験や役割を持たせたい」「地域とのつながりを感じたい」といった想いを抱える家庭は少なくありません。本イベントは、そうした親子が気軽に立ち寄り、自然とつながりが生まれる場を目指して企画しました。

開催のきっかけは、核家族化や情報過多の時代背景の中で、子育てをひとりで抱え込んでしまう保護者が増えていると感じたことです。また、得意なことを持つ大人、やってみたい気持ちを持つ子ども、誰かを応援したいと願う地域の人々が、それぞれ点で存在するのではなく、つながることで力になる場をつくりたいという想いから、この活動をスタートしました。

本活動の目的は、親子が安心して集い、楽しみながら自然と交流が生まれる“循環型の居場所”をつくることです。一過性のイベントで終わるのではなく、人と人とのご縁が続いていく仕組みをつくることを最終的な目標としています。親子が「また来たい」と思えること、子どもが役割や成功体験を得られること、大人が自分の得意を活かせること。それらが重なり合い、地域の中で自然に支え合える関係性が育つことを目指しました。

当日は、親子の表情が次第に柔らぎ、自然と会話や交流が生まれる場面が多く見られました。初対面同士の親子が一緒に遊ぶ姿や、子ども店長として責任を持って行動する子どもの姿、保護者同士が悩みや情報を共有する様子など、それぞれが「ここにいていい」と感じられる空気が会場全体に広がっていました。

イベント後には、「また参加したい」「次はいつ開催ですか?」という声を多数いただきました。子ども店長体験では、最後まで責任を持って取り組む子どもの姿が見られました。

なかでも特に心に残ったのは、母子支援施設に入所されている参加者の方からの、「出店体験を通じて、たくさんの“ありがとう”と笑顔をいただき、やりがいを感じました。これからもっと多くの方のために自分ができることをやっていきたい。」という言葉です。このエピソードは、本活動の意義を象徴するものとなりました。

一方で、運営や準備を少人数で担う負担や、告知期間の短さによる認知不足などの課題も明らかになりました。楽しいイベントである一方、継続していくためには、より安定した仕組みづくりが必要であると実感しました。

今後は役割分担を明確にし、運営チームを拡充するとともに、定期開催として事前にスケジュールを告知する体制を整えていきます。また、子どもも大人も無理なく関われる仕組みを構築し、より安心して参加できる場へと育てていきます。

本活動を通じて、「ひとりではできないことも、想いが集まれば形になる」という確かな手応えを感じています。今後も、親子・地域・それぞれの得意がつながる場を大切に、継続・発展させていきます。

【今後の予定】

・5月5日 こども&母の日ありがとうイベント
・7月25日 夏休み親子イベント
・10月31日 ハロウィンイベント
・12月20日 クリスマスイベント

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