【国連IDIO】CSW70参加報告|ニューヨーク国連会議への参加と現地での気づき

2026年3月9日、国連本部(ニューヨーク)にて開催された第70回女性の地位委員会(CSW70)に、IDIO JAPAN協会メンバーが参加いたしました。

本会議は、世界各国から政府関係者・NGO・企業・個人が集まり、女性の地位向上や社会課題について議論を行う国際会議です。
会場には多様な国籍・文化・価値観を持つ参加者が集まり、女性の社会進出や経済的自立について、活発な意見交換が行われていました。

現地では英語が共通言語として使用され、参加者は自らの考えや意見を積極的に発信している姿が印象的でした。
また、自分の想いを言葉にして伝える力の強さや、主体的な姿勢の違いを感じる場面も多くありました。

現地に参加したメンバーの一人である舟橋映見さんは、国連会議内の質疑応答において発言の機会を得ました。
「完璧でなくても、自分の想いを信じて伝えることの大切さを実感した」と振り返っており、挑戦の価値を体現する経験となりました。
その後、各国の参加者から「共感した」「誇りに思う」といった声が寄せられ、国境を越えた共感とつながりが生まれる貴重な機会となりました。

また、本会議およびIDIOの取り組みは、中国国内において複数のメディアで報道され、国際的な広がりを見せています。
上海のIDIO本部によるニュース配信をはじめ、中国大手メディア各社でも取り上げられており、本活動の影響力の高さがうかがえます。

▶ 上海IDIO本部によるニュース配信
https://mp.weixin.qq.com/s/PBfFshS5pgxGkyBi-1UvzA

(参考掲載メディア)

・SOHU(中国大手インターネット企業)
https://m.sohu.com/a/997055107_121687004/?pvid=000115_3w_a

・中国企業新聞
https://www.chinacenn.com.cn/news/6703.html

・中華ネットワーク(China.com)
https://m.tech.china.com/hea/articles/20260314/202603141824656.html

・百度(Baidu)
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1859800227273083467

・網易新聞(NetEase News)
https://c.m.163.com/html/frontend/today-news-hotrank/index.html

一方、ニューヨークの現地に足を運んでみて、経済面におけるリアルな課題も感じられました。
為替は1ドル約160円と円安の影響が大きく、外食費も高騰しており、ラーメン一杯が18ドル程度と、日本と比較して高い水準にあります。
また、現地では年収1000万円未満が貧困層とされるなど、日本とは異なる経済基準の中で生活の厳しさを感じる声もありました。
街中では日本文化の存在感も強く、アニメやゲーム、和食などのコンテンツが広く浸透しており、日本の文化的価値が世界に影響を与えていることも実感しました。
さらに、国連という場では多様な人種・文化・価値観が交わり、それぞれの立場から社会課題に向き合う姿勢が見られました。

「どのように組織をまとめているのか」といった海外参加者からの問いもあり、日本とは異なる視点や関心の違いを学ぶ機会にもなりました。
今回の参加を通して、グローバルな視点での社会課題への理解を深めるとともに、自らの想いを発信し、つながりを広げていくことの重要性を改めて認識しました。また、現地に参加したアンバサダーからは、次のような声も寄せられています。

本多栞(RAYTUS group./RAYTUS)

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今回アンバサダーとして国連本部を訪れ、世界の中での日本、そして自分自身の在り方を見つめ直す機会となりました。これまで当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられ、多様な視点に触れるたび心が大きく動かされました。13年ぶりに訪れたNYでは、変化と同時に日本文化の広がりも感じ、深い感動を覚えました。女性として、日本人としての誇りと感謝を胸に、これからの活動に繋げていきたいと思います。

坂本梨沙(Say-A’sOne/Say-A’s)

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国連で、壁に描かれていた「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペンが世界を変えることができる」という言葉をエイミーさんから教えていただき、深く心に残りました。特別な誰かではなく、一人ひとりの存在や選択が社会を動かす力になると実感しました。今後は私自身も、目の前の人に向き合う活動を通して、小さな一歩から変化を生み出していきたいです。

国際的な場で得た知見をもとに、今後も社会への還元と活動の発展に取り組んでまいります。